<岡田外相>イラン外相と会談 IAEA決議に従うよう要請(毎日新聞)

 岡田克也外相は31日、外務省の飯倉公館で、国連安全保障理事会で追加制裁決議が検討されているイランの核開発問題をめぐり、同国のモッタキ外相と会談した。

 岡田外相は、イランがブラジル、トルコと低濃縮ウランの国外搬出について合意したことを評価。実行への期待感を表明する一方、「核兵器開発の疑惑を晴らさない限り、追加制裁は避けられない」として、濃度20%のウラン濃縮の停止など、国際原子力機関(IAEA)の決議に従うよう要請した。

 これに対しモッタキ外相は、ウラン搬出合意をめぐる日本の努力に感謝しつつも「核開発は平和利用目的」とする従来の主張を繰り返すにとどまったとみられる。今回の会談はイランの要請による。イランは、安保理の各理事国を訪問し、追加制裁決議に応じないよう説得活動を行っている。【吉永康朗】

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