<裁判員裁判>制度導入1年を前に反対集会開く 会見も(毎日新聞)

 21日の裁判員制度導入1年を前に、弁護士や憲法学者らが呼びかけ人を務める市民団体「裁判員制度はいらない!大運動」が18日、東京・日比谷で会見と全国集会を開いた。

 呼びかけ人の一人で漫画家の蛭子能収さんは「職業選択の自由があるはず。人を裁くことは自分にはできない」と語り、映画監督の崔洋一さんは「専門家に素人が囲まれて導かれる結論に真理はあるのか」と疑問を投げかけた。

 集会では元裁判官の遠藤きみ弁護士が「事件がたまっているので迅速に処理しろというが裁判官も書記官も過労死する」と廃止を訴え、岐阜地裁で裁判員を務めた白木章さんは「徴兵制度のようだ」とビデオ出演でアピールした。【長野宏美】

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